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そりゃぁそうだろうなぁ… Bingのユーザー

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BingのユーザはGoogleのユーザよりも広告をクリックする人が倍近く多いのか?
From Tech Crunch Japan
検索広告ネットワーク Chitika の調査によると、Microsoft の検索エンジン Bing の検索の結果から各サイトに来る人が広告をクリックする率は、Google の検索結果からサイトに来る人よりも55%も多く広告をクリックするらしい。ちなみに Yahoo! に比べても21%多いらしい。


ま、これ普通に納得できる。

WindowsのPCを買って(Macではない)、はじめから使えるようになっているIEをそのまま利用している(Firefox等の別のブラウザーなど全く必要がない)ユーザーにとっては、「検索」する時の検索エンジンは Bing となるのだから。

つまり Bing のユーザーには多くの初心者(ネットリテラシーの低い一般の人)がいるのである。そしてネットリテラシーの低い一般の人がパソコンを立ち上げて、ブラウザーを開いて「検索」する時は、何かを一生懸命探そうとしているわけで、片っ端からリンクをクリックして情報を探す、という行動を取ることは容易に想像がつくのである。

ネットリテラシーが低いがために探している情報になかなかたどり着けない。そのために取る行動はリンクをクリックして多くのページを見て回る作業なのである。その結果広告もクリックするのである。

また、そもそもネットリテラシーの低い一般の人がパソコンを起動している時点で、すでに何かアクションをしようとしているのである。我々のように常にPCがそばにあって、使えるようになっている人種と比較したらパソコンに向かっているときの「エネルギー」が違うのだから、ニーズにマッチした広告なら最終コンバージョンレートも高くなるであろう。

これはアメリカの調査結果だが日本だとこのクリック率、もっと差が出るかもしれない。ただ、「クリック数」で考えた場合、やはり日本ではYahoo!からのユーザーが一番クリック数をかせぐであろう。日本ではYahoo! の検索を利用するユーザーはとても多いのである。

広告の最終目標が「売上げにつながるか」であれば(ブランディングの観点の広告ではない場合である)大事なのは「クリック数」である。決して単純に「クリック率」が高いというだけでは十分な効果を得ることは出来ないのである。そのあたりを考慮して広告は出稿しなければいけない。

ただ、Microsoft と Yahoo! の提携によって Yahoo! の検索エンジンが Bing になったら、日本では Bing はとても魅力的な広告出稿先になることは間違いないのだろう。ある意味シンプルな時代が来るのかもしれない。

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